海石榴市

三輪をつむぐ100のお話

第19話 日本最初の市場と三輪のえべっさん

むかし、三輪山のふもと初瀬川のほとり、今の桜井市金屋あたりに「海石榴市(つばいち)」という市場があり、たいへん栄えていました。市場は、物を売り買いするだけの場所ではありません。たくさんの人が行きかい、物と物、人と人、そして新しい文化が出会う...
三輪をつむぐ100のお話

第13話 仏教の公伝

三輪山のふもと初瀬川のほとり、かつて海石榴市(つばいち)があった場所に、仏教伝来を記念する石碑が静かに建っています。第29代欽明天皇の御代、百済の聖明王(せいめいおう)からささげられた金銅仏と仏教の経典が、初瀬川を船でさかのぼって海石榴市に...
三輪ミライフ会議

「八十の衢、ふたたび。」――三輪まちなかつば市「よいよい祭」で試みること

2026年10月12日、三輪まちなかつば市「よいよい祭」を開催します。今年は、三輪惠比須神社が現在地へお遷りになって1100年という節目の年です。大祭は10月14日。その前々日にあたる12日、「よいよい祭」を開くことにしました。「よいよい」...
三輪文芸誌

枕草子 第十四段

市は清少納言(康保3年頃〈966年頃〉 - 万寿2年頃〈1025年頃〉)市は、たつの市。さとの市。つば市。大和にあまたある中に、長谷にまうずる人のかならずそこにとまるは、観音(くわんおん)の縁のあるにやと、心ことなり。をふさの市。しかまの市...