善光寺

三輪をつむぐ100のお話

第14話 三輪時丸(みわのときまる)

むかし、大和の国の三輪の里に時丸という若者がいました。家はお金持ちでしたが、時丸は子供のころからの気ままなくらしのむくいを受けたのか、若くしてやまいにかかり、そのまま死んでしまいました。父母は深くなげきかなしみました。じごくにおちた時丸は、...
三輪をつむぐ100のお話

第13話 仏教の公伝

三輪山のふもと初瀬川のほとり、かつて海石榴市(つばいち)があった場所に、仏教伝来を記念する石碑が静かに建っています。第29代欽明天皇の御代、百済の聖明王(せいめいおう)からささげられた金銅仏と仏教の経典が、初瀬川を船でさかのぼって海石榴市に...