三輪の暮らし博物誌

三輪の自然と歴史、地理が織り成す風土の中で、三輪びとが営む暮らしに紡がれてきた、なりわい、ならわし、言い伝え、祈りと祀り、神賑わいなど、三輪の地に刻まれた「ひと」「もの」「こと」の記憶を掘り起こし、三輪が三輪であるためのしるべとして保存蓄積する記録庫「ふみくら」です。

三輪の暮らし博物誌

三輪の地に息づく「酒の聖地」――今西酒造の三輪伝承蔵

三輪は、酒のふるさとである。酒の神として信仰を集める大神神社、新酒の季節を知らせる杉玉、三輪を冠する枕詞「味酒(うまさけ)」。そして、その三輪山の麓で360余年にわたって酒を醸してきた今西酒造。令和7年(2025)春、大神神社の参道に「三輪...
三輪の暮らし博物誌

居酒屋かわさきで飲んだ夜

写真を整理していたら、懐かしい写真が出てきました。2020年7月25日。三輪駅近くにあった「居酒屋かわさき」へ、一人で飲みに行ったときの写真です。一度だけ飲みに行ったことは覚えていたのですが、何を食べ、何を飲んだのか、店の中がどんな様子だっ...
三輪の暮らし博物誌

この浮世絵、実は三輪です。

― 福づつみに小さな「まちかど博物館」三輪駅前の小料理屋「福づつみ」の壁に、一枚の浮世絵を展示しました。一枚といっても、実は二枚続き。二枚をつなげると、一つの場面になります。描かれているのは、歌舞伎・人形浄瑠璃の名作『妹背山婦女庭訓(いもせ...
祭礼歳時記

千本の灯りに迎える、三輪の先人たち

――三輪惠比須神社 夜市祭毎年8月13日の夕刻、三輪惠比須神社の境内に千本のローソクが灯されます。昼間の境内とはまるで違う、静かな光に包まれた夜の神社。参道や手水舎のまわりを縁取るように、小さな灯りが幾重にも連なります。これは、三輪惠比須神...
三輪の暮らし博物誌

瓦鍾馗を探せ7