里唄 三輪社中

唄って、踊って、囃して。 三輪の祝祭と芸能を次の世代へ。

里唄 三輪社中は、三輪や大和の暮らしの中で受け継がれてきた唄・踊り・囃子などを、実際に演じ、楽しみながら次の世代へつないでいく活動です。

地域の芸能は、舞台の上だけにあるものではありません。

祭りの日に囃す。
祝いの席で唄う。
みんなで餅をつく。
輪になって踊る。

人が集まり、声を合わせ、体を動かす中で受け継がれてきたものです。
里唄 三輪社中は、そんな「暮らしの中の芸能」を、これからも人々が楽しめる形で伝えていきます。

「里唄」という名前

「里唄」は、その土地で人から人へ伝えられてきた唄。

有名な芸能だけでなく、祭りの囃子、祝い唄、盆踊りなど、地域の人々が暮らしの中で楽しみ、伝えてきたものを大切にしたいという思いを込めています。

そして「社中」は、芸をともに楽しみ、受け継ぐ仲間たち。
上手に演じることだけを目的にするのではなく、まず自分たちが楽しみ、その楽しさを次の人へ手渡していくことを大切にしています。

こんなことをしています

千本杵餅つき

たくさんの人が杵を持ち、囃子に合わせて一斉に餅をつく、大和に伝わる祝いの餅つきです。

見る人と演じる人を分けるのではなく、その場に集まった人も一緒になって楽しめる祝祭の芸能として伝えています。

祝い唄と大和の手打ち

祝いの席では、唄とともに人々が手を打ち、喜びを分かち合ってきました。

「幾久!」と唱和する三輪スタイルの乾杯、そして祝い唄を唄い、最後は大和の手打ちで締める。
そんな土地に根ざした祝いの作法も、実際の祝いの場で使われてこそ生き続けます。

鯛引き囃子・笹踊り

三輪に伝わる祭礼芸能を、地域の記憶とともに次の世代へつないでいきます。

形だけを残すのではなく、祭りの場で演じ、人々が見て、聞いて、参加することで、芸能がこれからも地域の中で生き続けることを目指します。

盆踊り

盆踊りは、見る芸能ではなく、誰でも輪に入れる芸能です。
昔から伝わる唄や踊りを大切にしながら、人が集まり、世代を越えて一緒に楽しめる場をつくります。

芸能は、使ってこそ受け継がれる

昔の芸能を記録して残すことも大切です。
けれども、唄は唄われ、踊りは踊られ、囃子は囃されてこそ生きています。

里唄 三輪社中が目指しているのは、芸能を昔の姿のまま保存して眺めることだけではありません。

祭りや祝いの場で実際に使い、みんなで楽しみながら受け継ぐこと。

子どもが見て覚え、やってみたくなる。
初めての人も輪の中に入る。
覚えた人が、また次の人に伝える。

そんな循環の中で、三輪や大和の芸能がこれからも暮らしの中に息づいていくことを願っています。

一緒にやってみませんか

「見てみたい」でも、「一度やってみたい」でもかまいません。
祭りや祝いの場で一緒に楽しみながら、少しずつ覚えていく。

里唄 三輪社中は、そんな仲間の輪を広げていきます。

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