祭礼

三輪をつむぐ100のお話

第21話 花鎮め

むかしの人たちは、春に花が散るころ、病気がはやると考えていました。そこで、疫病をもたらす神々を鎮め、人々が元気に暮らせるようにと行われてきたのが、大神神社と狭井神社の「鎮花祭(はなしずめのまつり)」です。崇神天皇の御代に始まったと伝えられて...
三輪をつむぐ100のお話

第19話 日本最初の市場と三輪のえべっさん

むかし、三輪山のふもと初瀬川のほとり、今の桜井市金屋あたりに「海石榴市(つばいち)」という市場があり、たいへん栄えていました。市場は、物を売り買いするだけの場所ではありません。たくさんの人が行きかい、物と物、人と人、そして新しい文化が出会う...
里唄 三輪社中

唄は、歌い、囃し、踊り、場を作ってこそ

大神神社で千本杵餅つき9月26日・27日の両日、音頭 太鼓打源五郎が、大神神社の講社崇敬会大祭で千本杵餅つきの音頭を取り奉ります。千本杵は、大勢が細長い杵(竪杵)を持って一つの臼を囲み、唄に合わせて餅をつく餅つきです。大和では、祭礼や婚礼、...
三輪をつむぐ100のお話

第16話 おんぱらさんと夏越の祓(なごしのはらへ)

毎年7月の末、三輪では「おんぱら祭」がおこなわれ、花火大会に多くの人がおとずれます。このお祭りはただ夏の楽しみというだけではなく、古くから続く「夏越の祓」の神事に由来するものです。「おんぱら祭」がおこなわれる綱越(つなこし)神社は、馬場先の...