大神神社

三輪をつむぐ100のお話

第21話 花鎮め

むかしの人たちは、春に花が散るころ、病気がはやると考えていました。そこで、疫病をもたらす神々を鎮め、人々が元気に暮らせるようにと行われてきたのが、大神神社と狭井神社の「鎮花祭(はなしずめのまつり)」です。崇神天皇の御代に始まったと伝えられて...
三輪をつむぐ100のお話

第20話 大物主さまと倭迹迹日百襲姫

倭迹迹日百襲姫(やまとととひももそひめ)は大物主(おおものぬし)さまの妻となりました。けれども、その神はいつも昼には見えず、夜にだけおいでになりました。姫は言いました。「あなたさまは、昼にお見えにならないので、そのお顔をはっきり拝見する事が...
ALWAYS三輪の夕日

万直し旅館の大将が巳ぃさんを見た話

大神神社の境内に、「巳の神杉」と呼ばれる大きな杉の木があります。根元には小さなうろ(穴)があり、そこには巳ぃさんが棲んでいると言われていて、今も、お神酒や生卵をお供えする人が絶えません。先日、福づつみで酒を飲んでいたとき、万直し旅館の大将か...
里唄 三輪社中

唄は、歌い、囃し、踊り、場を作ってこそ

大神神社で千本杵餅つき9月26日・27日の両日、音頭 太鼓打源五郎が、大神神社の講社崇敬会大祭で千本杵餅つきの音頭を取り奉ります。千本杵は、大勢が細長い杵(竪杵)を持って一つの臼を囲み、唄に合わせて餅をつく餅つきです。大和では、祭礼や婚礼、...
三輪をつむぐ100のお話

第17話 三輪の神杉

三輪山には大きな杉の木がたくさんあり、神の木として大切にされてきました。三輪の神杉として特に有名なのが「衣掛けの杉」で、『杉立てる門』という歌によまれています。「わが庵は三輪の山もと恋しくはとぶらひ来ませ杉立てる門」(私のいおりは、三輪山の...