大神神社

三輪をつむぐ100のお話

第16話 おんぱらさんと夏越の祓(なごしのはらへ)

毎年7月の末、三輪では「おんぱら祭」がおこなわれ、花火大会に多くの人がおとずれます。このお祭りはただ夏の楽しみというだけではなく、古くから続く「夏越の祓」の神事に由来するものです。「おんぱら祭」がおこなわれる綱越(つなこし)神社は、馬場先の...
三輪をつむぐ100のお話

第12話 大国主さまと少彦名さま

大きな大国主さまと小さな少彦名さまは力を合わせて国づくりをすすめました。少彦名さまは、ただの小さな神さまではなく、知恵と勇気にあふれた楽しい心のもちぬしでした。二人はいなもみをかついで国じゅうをめぐり、こくもつを育て、やまいをなおすくすりを...
三輪をつむぐ100のお話

第11話 楽しい小さな神さま

むかし、大国主さまが出雲の美保のみさきにおられたとき、白い波の穂先から、ががいものわれた実の舟にのって近づいてくる小さな神さまがいました。その神さまはみそさざいの丸はぎの毛皮を着ていました。大国主さまが名をおたずねになってもこたえず、まわり...
三輪の歩き方

幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)

富士山の山頂部と太陽が重なる現象を「ダイヤモンド富士」というそうです。三輪山の山頂部と日の出の太陽が重なる現象を幸魂奇魂と呼んでいます。出雲の大国主命が自らの幸魂奇魂を三輪山に鎮められたという神話に基づきます。
三輪をつむぐ100のお話

第7話 おだまきと赤い糸

むかし、活玉依姫(いくたまよりひめ)という美しいむすめのもとに、夜な夜なかよってくる男がありました。たいそううるわしく、名もある方と見うけられましたが、いつも夜になるとむすめのところにやってきて夜が明ける前に帰ってしまうので、明るいところで...