三輪小学校の組分けは伝統的に「い組」と「ろ組」。1年い組、6年ろ組とかね。
三輪の子ぉにとっては、入学したときからそれが当たり前。
言い方は「い〜ぐみ」「ろ〜ぐみ」と伸ばしますよ。
で、それが大変珍しいと気付くのは、大人になってから他所の人と小学校時代のことを話したとき。
「今どき、そんな学校があるんやなあ(笑)」なんて笑われたりすることもあります。
三輪小学校も児童数減少により、今や1学年1クラス。組分けの必要がないので、今の三輪の子ぉに、そんなプレミアムな小学生時代を送らせてやれないのは残念です。
そこで、「い組ろ組保存会」
目標は、
三輪小学校が、各学年2学級(全校12学級)以上になるような児童数を維持できるように、
三輪を、ここで子育てをしたいという魅力的で安心安全な町にする。
- 地域の資源を活かす。経済を盛んにする。人が集まる町にする。町の中で経済を回す。GDP(地域内総生産)が増える。
- 地域の歴史を活かす。文化を豊かにする。人が集まる町にする。町の外へ文化を広げる。人が人を呼ぶ。
そんな取組を地道に進めて町を豊かにし、働く世代の人口を維持していける仕組みを育てる。
その結果、
三輪小学校の児童数が増加し、「い組」「ろ組」が復活し、
三輪の子ぉに三輪小学校の貴重な伝統とプレミアム体験が引き継がれる。
\(^o^)/