三輪の暮らし博物誌

鳥敏の女将、教会所広場のピラミッドを語る

馬場先の一之鳥居から大神教会(きょーかいしょ)の辺りはちょっとした広場になっていて、すぐそばに萩本のそろばん学校や今谷の駄菓子屋があって、子供の遊び場になっていました。 今谷の店では、蝶番の付いたガラス蓋を開けて駄菓子を買いました。...
一夜酒さん

一夜酒さんの故事

日本書紀より  崇神天皇の御代、国中に疫病(えやみ)がはびこり混乱を極めておりました。ある夜、天皇の夢枕に大物主大神様が現れ「我が子孫なる大田田根子(おおたたねこ)に我を祀らせ、酒を奉れ」とお告げがありました。そこで天皇は、大田田根...
三輪の里は神の賑ひ

味酒三輪の会 4月の寄合(第1回)

コワーキングLAB38で、 味酒三輪の会という名の、 今後の仕掛け企てたくらみをダラダラとフリートーキングする昼飲み会を初めて企画しました。参加者はLAB38の林くんと源五郎の2人。 1回目の寄合のテーマ...
三輪の暮らし博物誌

神職が語る御奉仕おもて話「大祓」

令和2年大晦日。大神神社の大祓。 紙吹雪ではなくて「切麻(きりぬさ)」というそうです。 体にふりかけて身を清めます。 人形(ひとがた)に穢れを託して、新たな年を迎えます。 護符をいただきまし...
三輪の暮らし博物誌

栄寿司の大将、大きな古時計を語る

栄寿司は三輪駅と参道を結ぶ栄町のお寿司屋さん。 大正年間から100年以上参詣客を相手に商ってこられました。 レトロな店内。 創業時からお店とともに時を刻む大きな時計。 現役で動いてます。 ...
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