ことぶれ屋 源五郎

三輪から始まる

仏教公伝とその後

古代海石榴市のあった初瀬川河畔に「仏教伝来の地」の碑金屋初瀬川河畔のつば市ざくらが花盛りでございます。馬出橋のたもと、東大寺別当 平岡定海師の書による「佛教傳来之地」の碑もさくらに彩られています。欽明天皇の御代、百済の聖明王から献上された金...
まちの縁側

瓦鍾馗を探せ 1

暮らし博物誌

神職が語る御奉仕うら話「神饌」

神様にお供えして召し上がっていただく神饌。祭典に欠かせない大切なものですが、準備する神職さんにはご苦労もあるようです。大神神社では年4回の大祭(祈年祭、春秋の大神祭、新嘗祭)に、神饌として、雉(野鳥)、鴨(水鳥)、鯛(海魚)、鯉(川魚)を供...
うまし三輪

よもぎ餅いただきました。

お隣さんがよもぎを摘んで餅をついたからと、お裾分けして下さいました。季節の味でございますなあ。
暮らし博物誌

万直しの大将、御神火まつりを語る

栄町の万直し店内に、御神火まつり(大神神社繞道祭)に随行する人々が灯す小さな松明が飾られています。大将にお話をうかがうと、御神火まつりの思い出を語ってくださいました。昔は御神火まつりの浄火を我先にと火縄に移し、竈で雑煮を炊くために持ち帰る人...