藤原隆信(1142-1205)
尋ねばや
ほのかに三輪の市に出でて命に替ふるしるしありやと
尋ねてみたいものだ。少し三輪の市に出て、命に代わる物があるのかと。
命に代えられるような大切なものはあるのでしょうか。何でも売っているという三輪の市へ行って聞いてみたいものです。
藤原隆信は平安末期から鎌倉初期の人。命に代わる物があるかどうかを確かめるために、三輪の市を引き合いに出しています。その時代、三輪の市に無い物はない(他のどの市場にないものでもある)と言われるほど名が知られていたのでしょう。
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